メッセージに顔が添えられると、時として役立ちます。ここ数十年、メールが少し非人間的に感じられてきたなら、ChungwaSoft はOS X のメールアプリケーション向けプラグイン 「Face2Face 1.1」でその一助になればと考えています。
メールアプリ単体でも、連絡先から送られてきたメッセージの横に画像が表示されますが、これはそもそも画像を手動でメールアプリに追加するという面倒な手順を踏まなければ実現できません。Face2Faceプラグインをインストールすると、FacebookやGravatar(WordPressブログで人気の「世界的に認知されているアバター」サービス)、コメントサービス、フォーラムなどのサービスをチェックし、多くの連絡先の画像を自動的に表示できるようになります。

Face2Face が送信者のメール アドレスとこれらのサービスのいずれかの画像を一致させることができる限り、これらの画像はデフォルトの表示でメッセージの横に表示され、メールのクラシック表示を使用する場合は個々のメッセージのヘッダーにも表示されます。
Face2Faceプラグインの他のユーザーに表示される画像を、住所ごとに独自に設定することもできます。例えば、仕事用の住所には最高の顔写真を、プライベート用の住所には髪を下ろした写真を設定するといったことが可能です。
幸いなことに、Face2Face は現在無料のプラグインなので、Mail にもう少し個性を加えてみても損はありません。
著者: David Chartier、Macworld 寄稿者
デビッドは2005年からAppleとその製品を最大限に活用する方法を取材してきました。現在はフリーランスの技術ライターとしてFiner Things in Techを運営し、DavidChartier.comで自分の考えを書き留め、時折アメリカの偉大な技術小説のアウトラインを書き始め、またもう一度ブリッケンリッジでスノーボードを楽しむ機会もあるかもしれません。