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iPhone用WriteRoom 2

昨晩秋、Macworld は WriteRoom の最初のリリースをレビューしました。WriteRoom は、フォントやワークスペースのカスタマイズ機能と、Web ブラウザを使用して iPhone に保存されているドキュメントを編集するオプションを提供する超高性能のメモ アプリです。

快適な検索: WriteRoom 2 では、すべての WriteRoom ドキュメントの全文検索が可能です。

Hog Bay SoftwareのWriteRoomは間違いなく優れたメモアプリですが、単なるメモ作成以上の用途で活用しています。Macが使えない時に文書を編集したり、必要に応じて新規文書を作成したりしています。実際、今まさにWriteRoomを使ってこのレビューを書いています。

WriteRoom を最後にレビューしてから10ヶ月が経ち、アプリは大幅なアップデートを遂げました。WriteRoom 2 では、刷新されたフルスクリーンモードが採用され、以前よりもさらに充実した画面表示を実現しました。写真を拡大するように画面上で指をスワイプすると、現在のドキュメントのタイトルバーと iPhone のステータスバーが消え、画面に3行分のテキストが表示されます。

また、検索テキストを含むすべてのドキュメントを検索できる新しい検索ツールも追加されました。さらに、WriteRoom 2では、Google AppsエンジンベースのサービスであるWriteRoom.wsを介して、真の同期機能が追加されました。このサービスはまだベータ版ですが、同期、Webベースのドキュメント編集、ストレージ、リビジョン管理ツール、同期されたドキュメントの異なるバージョン間の競合を解決するツール、そしてWi-Fiアクセスなしでスマートフォンやデスクトップコンピュータでドキュメントを編集する機能などを提供しています。

WriteRoom について私が唯一不満に感じるのは、プログラムの「アクション」メニューを使用しているときに、誤って文書を削除してしまう可能性が非常に高いことです。メール送信、名前の変更、文書の統計情報の確認など、ただ単に操作するつもりだったのに、誤ってタップしてしまうと、何の警告もなく、携帯電話から文書が消えてしまうことがあります。

WriteRoom 2 は、iPhone 3.0 ソフトウェア アップデートを実行しているすべての iPhone および iPod touch と互換性があります。

[ジェフリー・バターズビーは、ニューヨークを拠点とする法律事務所のライター兼 IT マネージャーです。 ]