
Macworldでは、iPadで制作されたデジタルアート作品を募集したところ、100点を超えるご応募をいただきました。漫画、ラフスケッチ、水彩画、油絵など、多岐にわたる創作作品が集まりました。審査員チーム(Macworld編集者3名)が最優秀作品3点を選出した後、Facebookファンの皆様に投票していただき、準優勝作品5点を選出しました。8名の受賞者全員に、Scosche社から素敵な賞品が贈られました。
さて…勝者はこれです!

タイトル:「宝の山」
使用アプリ: Procreate
追加ツール: Pogo Sketch Pro スタイラス
最優秀賞受賞者は、iPad 2でこの作品を制作しました。「おもちゃや日用品が持つ、ある種の魔法のような魅力を表現したかったのです。安っぽい装飾品や機械仕掛け、自然物など、子供たちが不思議な魅力に魅了されながら集める秘密の宝庫のような作品に仕上がっていると思います。」

タイトル:「無題」
使用アプリ: Sketchbook Pro
追加ツール: iPad用Griffin Technologyスタイラス
アーティストによれば、このスイカのスケッチを描くのにかかった時間はわずか 45 分だったそうです。

タイトル:「クライアントは好奇心旺盛な集団です」
使用アプリ: Procreate
追加ツール: Spigen SGP Kuel H12 スタイラス
「退屈な会議中、静かな時間、そして数時間の昼休みに、このスケッチを描き始めました。ストレス解消にもなりましたし、確かにそれぞれの悪魔のキャラクターは『現実』世界の誰かを象徴しているのですが、口には出さないでおきます。」

タイトル:「オリバー・ツイスト」
使用アプリ: Sketch Club
追加ツール: Pogo Sketch スタイラス
Facebookの投票では、『オリバー・ツイスト』が有力候補でした。あるFacebookのコメント投稿者は、「素晴らしい!この若者の顔に宿る感情は、表情豊かで切実だ!作者は私たちをこの物語に、そして心までも、完全に引き込んでくれた。」とコメントしました。

タイトル:「ルビーナ」
使用アプリ: Paper
追加ツール:なし
「これはリオデジャネイロのコパカバーナで横になっていて、アララ(あの赤いオウム)が数羽飛び回っていたときに作りました。」

タイトル:「ココ」
使用アプリ: Procreate
追加ツール: Adonit Jot Pro スタイラス、Just Mobile AluPen
チームココのメンバーはこの作品に熱烈な投票を行い、受賞作品に選出しました。アーティストは次のように述べています。「iPadは私の創作方法を変えました。iPadを使うと後片付けの手間がかからないのが気に入っています。アーティスト向けにリリースされているアプリのクオリティの高さには驚かされます。」

タイトル:「Self in Back Room (2011)」
使用アプリ: ArtRage
追加ツール:なし
「この作品は自画像です。初めて全身を描いた自画像で、この作品のために撮影した写真から描きました。この作品を見てお気づきかもしれませんが、私は雑然としていて、まとまりのない絵描きです。というか、精密さを求めるプレッシャーがない方が絵を描くのが楽しいんです。」

タイトル:「スパイダーマン」
使用アプリ: Procreate
追加ツール:なし
ワークショップでは、アニメやスーパーヒーロー、車など、キャラクターを作るのが大好きです。子どもたちはみんな大好きです。以前、ある子から「スパイダーマンを作れる?」と聞かれたんです。スーパーヒーローの中でも、スパイダーマンはすごく難しくて、細かいディテールがたくさんあるので、挑戦だと思って、映画のポスターを見ながら作ってみました。