iPhone 12の生産が中国からインドへ移行

近年、AppleのパートナーであるFoxconn、Wistron、Pegatronは、中国への依存を減らすため、生産拠点を徐々にインドに移転してきました。しかし、この移行がどれほど進んでいるかが認識されるのは、今になってからです。

Business Standardによると、iPhone 12はまもなくインド、具体的にはタミル・ナドゥ州にあるFoxconnの工場の1つで製造される予定です。

合計すると、来年は生産の7〜10％が中国からインドに移転されると予測されていますが、長期的にはさらに大規模な投資の話が出るかもしれません。

しかし、人権上の懸念の結果として理論的には望ましい結果として提起されてきた中国からの完全な撤退は、特に中国が米国に次ぐAppleの第2位の市場であることを考えれば、問題外である。

この記事はもともとMacworld Swedenに掲載されました。翻訳：David Price。