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デザイン学生によるスティーブ・ジョブズへの追悼がネットで話題に

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スティーブ・ジョブズへの最も感動的な賛辞の一つ(写真)がすでにネット上で広まっているのをご覧になった方もいるかもしれませんが、今、そのデザインの背後にいる人物が追跡されました。

ロイター通信は、香港出身のデザイン学生で、その名もジョナサン・マック氏が、スティーブ・ジョブズの形にかじられたアップルのロゴを描いたこの画像を作成したと報じている。

マック氏はどうやら、そのデザイン一つで仕事のオファーを受けたようで、「今日は大変な一日でした。興奮と恐怖が入り混じっています」と語った。

しかし、マック氏がこのデザインを実際に考案したのは、ジョブズ氏の訃報を聞いた後ではなく、彼が8月に会社を辞任した後だった。しかし、それがネット上で話題になったのは今日になってからだった。

このデザインは、ジョブズ氏が同社に与えた影響と、何か大切なものが失われつつあるという感覚の両方を鮮やかに象徴している。

「当初は、白い背景に黒く修正されたロゴを配置するつもりでした。でも、それでは厳粛さが足りなかったんです。ただ、静かに追悼したかったんです。Appleに何か欠けているものがある、という静かな気づきです。彼の不在を暗示しているような感じですね。」

このデザインはすでに eBay で販売されている商品に採用されています。