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Loopt がアップデートされ、友達や場所の検索機能が向上

Loopt は、位置情報を認識するソーシャル ネットワーク アプリ Loopt のアップデートをリリースしました。このアップデートでは、新機能と改良されたデザインにより、アプリの友達や場所の検索機能が向上しています。

Looptは、スマートフォンの位置情報サービスを利用して、地図上にあなたの現在地を表示し、友達の現在地や近況を表示します。GowallaやFoursquareなどのアプリと同様に、Looptでは自分の位置情報を友達にブロードキャストしたり、友達のお気に入りの場所を確認したり、友達が近くにいるときに通知を受け取ったりできます。また、Facebook Placesと連携しているため、サービスを利用している友達の情報も確認できます。

Loopt 4.0 の新機能は「通知」と呼ばれる機能で、ネットワーク内の最新の Loopt アクティビティ (友達がよく行く近くの場所など) のフィードを提供し、Ping や友達リクエストに応答したり、近くの特典を確認したりできるようになります。

Looptはバックグラウンドでの位置情報共有設定も拡張し、個々の友達ごとにオン/オフを切り替えられるようになりました。つまり、アプリを起動していない時でも親しい友達や家族とは常に位置情報を共有でき、他のユーザーはアプリにサインインした時のみ位置情報を見ることができます。

これまでは友達の位置情報を尋ねるだけだったPingメッセージに、テキストを追加できるようになりました。これにより、「今どこにいるの?」「もうすぐ着くよ」といった待ち合わせ時のテキストメッセージを現在地の地図と組み合わせることができるため、やり取りの必要性が軽減されるでしょう。Looptは友達リストの並べ替えオプションも強化し、「名前」「近くにいる」「最近」で並べ替えられるようになりました。

Loopt は無料アプリで、iOS 3.1 以降で動作します。