
画像: リーフ・ジョンソン/IDG
過去のiOSリリースでは、「調べる」で内蔵辞書を使って定義を調べることができましたが、iOS 12では、内蔵の類語辞典も利用できるようになりました。ライターとして、これはまさに天の恵みです。私の愛用していたオックスフォード・アメリカン・ライターズ・シソーラスは、iOSの64ビットアプリへの移行で消えてしまいましたが、今ではOS自体に組み込まれています。
さらに嬉しいことに、この機能はほとんどのiOSワープロアプリで使えます。唯一の難点は、この機能をオンにする必要があることです。その方法は次のとおりです。
- 設定を開きます。
- 一般を押します。
- 「辞書」までスクロールします。それを押します。
- 「アメリカ英語:オックスフォード・アメリカン・ライターズ・シソーラス」を選択します。
リーフ・ジョンソン/IDG基本的にはそれだけです。
シソーラスの使用
使い方は、Pages、Google Docs、Ulysses、iA Writerなど、お好みのワープロアプリやメモアプリで文書を開きます。その後、変更したい単語を見つけて選択します。
ポップアップメニューに「検索」オプションが表示されます。(使用しているアプリによって位置が異なる場合があります。)それを押します。
表示される新しい画面の上部に、前の手順で有効にした辞書オプションが表示されます。一番上のリストは辞書、二番目は類語辞典です。画面下部にある「Oxford American Writer's Thesaurus」というリストをクリックしてください。
すると、ほら、関連語のリストが表示されます(どれがより良い単語かは、あなた次第です)。残念ながら、リストから新しい単語を選んでそのまま挿入することはできません。自分で覚えて、文書に入力する必要があります。
リーフ・ジョンソン/IDG著者: Leif Johnson、Macworld 寄稿者
Leifはサンフランシスコを拠点とするテクノロジージャーナリストです。ファンタジーRPGの大ファンで、IGN、Rolling Stone、VICE、PC Gamer、Playboy、Mac|Life、TechRadarなど、数多くのメディアに寄稿しています。