
いつもiPadばかりだと思われないように、Appleの最後の革新的なデバイスについて少しお伝えします。火曜日に、AppleはiPhone OS 3.1.3をリリースしました。このアップデートには、iPhoneとiPod touch向けのいくつかのマイナーな改善、セキュリティパッチ、バグ修正が含まれています。アップデートは、デバイスを接続するとiTunes経由で入手できます。
iPhone OS 3.1.3 がもたらす豊富な機能の中には、iPhone 3GS のバッテリー レベルの精度の向上、サードパーティ プログラムが起動しないことがある問題の修正、日本語かなキーボードの使用時にアプリケーションがクラッシュする可能性があるバグの修正などがあります。
このリリースには、悪意を持って作成された MP4 ファイルから保護する CoreAudio の修正、同様に悪意を持って作成された TIFF 画像から保護する ImageIO パッチ、電話機に物理的にアクセスできる人物がデバイスのリカバリ モードを使用してプライベート データにアクセスするのを防ぐための特定の USB 制御メッセージの処理の改善、HTML メール メッセージと悪意を持って作成された FTP サーバーに対処する WebKit 用の 2 つのパッチなど、いくつかのセキュリティ パッチも含まれています。
いつものように、Apple は iPhone OS アップデートにフルディスクイメージを使用するため、291 MB という大きなファイルをダウンロードする必要があります。
念のため言っておきますが(そして、この話にあの忌々しいiPadを持ち出したことをあらかじめお詫びしますが)、Appleの最新デバイスは現在iPhone OS 3.2を搭載しており、最近開発者向けにリリースされたiPad SDKはiPhoneでは動作しません。陰謀論を探しているなら、まさにその可能性が開けています。