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エキスポノート:MacKeeperは今年、より繊細なアプローチを採用

Macユーティリティ開発会社ZeoBitは、昨年のMacworld/iWorldと比べて、展示会場での存在感を大きく変えています。大きなブース、大音量の音楽、そしてタイトな服とハイヒールを履いた女性たちは姿を消しました。今年のZeoBitブースは非常に控えめで、MacKeeperのTシャツを着たスタッフが数人いるだけです。

ZeoBitのウェブ広告にも同様のアプローチが見られるかもしれません。批判的な意見もあるものの、ZeoBitの積極的なウェブ広告はMacKeeperをはじめとする同社のソフトウェアユーティリティの認知度向上に効果を発揮したと、ZeoBitのコミュニケーションスペシャリスト、ディマ・コザチョク氏は述べています。しかし、コザチョク氏によると、同社は今年、ウェブキャンペーンを控える予定とのことです。

MacKeeperプログラムはMacworld/iWorld向けにはメジャーアップデートされませんでしたが、このソフトウェアは引き続き同社の主力製品となっています。ZeoBitは今年後半にクラウドストレージサービスも導入する予定です。

ZeoBit は Macworld/iWorld のブース 814 にいます。

マックキーパー

著者: ロマン・ロヨラ、Macworld シニアエディター

ロマンはMacworldのシニアエディターで、30年以上にわたりテクノロジー業界を取材し、MacをはじめとするAppleエコシステム製品を中心に活躍しています。Macworld Podcastのホストも務めています。彼のキャリアはMacUserで始まり、Apple認定修理技術者(当時はAppleがそのような制度を設けていた)として認定されました。MacAddict、MacLife、TechTVでも活躍しています。