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PCパスポート: Macintosh用のサービスをインストールする

既存の Windows NT Server 4.0 または Windows 2000 Server があり、数台の Mac を Windows サーバーに接続する必要がある場合は、Microsoft の Services for Macintosh が最適です。

Windows 2000 Server の Services for Macintosh の改善点には、TCP/IP 経由の Apple File Protocol および AppleTalk のサポート、新しい暗号化されたユーザー認証モジュール (UAM)、Mac にマウントされた共有ボリューム上の正しい NTFS サイズと空き領域の報告、NTFS の新機能のサポート、リモート アクセス コントロール パネル経由での Mac のダイヤルインのサポートなどが含まれます。

Services for Macintoshをインストールするには、まず「コンピュータの管理」コントロールパネルの「ディスクの管理」で、ハードディスクがFAT32ではなくNTFSでフォーマットされていることを確認してください。ディスクの変換方法については、Windows 2000のヘルプを参照してください。Windows 2000 Serverの「プログラムの追加と削除」コントロールパネルで、「Windowsコンポーネントの追加と削除」をクリックし、リストをスクロールして「その他のネットワークファイルと印刷サービス」を見つけます。その項目をダブルクリックし、その中の「Macintosh用ファイルサービス」と「Macintosh用印刷サービス」の横にあるチェックボックスをオンにして、「OK」をクリックします。

既存の設定によっては、共有フォルダを作成する必要があるかもしれません。コントロールパネルを開くを選択してください。

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コンピュータ管理

共有フォルダ

「共有」を選択し、「アクション」メニューから「新規ファイル共有」を選択し、「共有フォルダの作成」ウィザードに進みます。また、Macintoshユーザーにユーザー名が設定されていることを確認してください。「コントロールパネルを開く」を選択します。

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ローカル ユーザーとグループ。

[ユーザー] を選択し、[アクション] メニューから [新しいユーザー] を選択して、[新しいユーザー] ダイアログ ボックスに入力します。