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YouTubeの「ミックステープ」サービスDragontapeが埋め込み機能を追加

お気に入りの YouTube クリップの 3 時間の「ミックス テープ」を作成できる共同 Web サービスである Dragontape が更新され、埋め込み機能、テープ コントロールの改善、その他の小さな変更が追加されました。

Dragontapeは、Flashベースのビジュアルエディタを使って、まるでテープレコーダーのようにYouTube動画を繋げられる無料Webサービスです。YouTubeの再生リスト機能も動画を整理・視聴できますが、DragontapeがYouTube独自の再生リスト機能と異なる点は、動画間の再生を途切れることなく連続的に行える点です。

Dragontapeのビジュアルエディタは驚くほどシンプルです。内蔵の検索バーにYouTube動画の名前を入力すると、画面上部に検索結果が表示されます。そこから、目的の動画をタイムラインにドラッグ&ドロップして再生ボタンを押すだけです。

ミックステープが完成したら、リンクとして共有したり、Dragontape の新しい Takeaway 機能を使って Facebook やブログ投稿に埋め込んだりできます。

Dragontapeは現在ベータ版で、開発者はVimeoやDailyMotionといった他の動画サービスとの互換性を含む新機能の追加に取り組んでいます。HTML5プレーヤーも開発中なので、iOSユーザーも将来的にはDragontapeの動画をデバイスで楽しめるようになるでしょう。