お子様のインターネットアクセスを管理するのは、かつてないほど容易ではありません。iPhoneやiPod touchなどのモバイルデバイスを持つ子供が増えるにつれ、この作業はますます困難になっています。しかし、お子様のモバイルインターネット利用を管理することに関しては、保護者が無力なわけではありません。マカフィーの新しいiPhone、iPod touch、iPad向けマカフィー ファミリープロテクションを使えば、保護者はお子様のモバイルデバイスでのインターネットアクセスを制御・監視できます。

20ドルで販売されているMcAfee Family Protectionは、基本的にはWebブラウザアプリで、複数のペアレンタルコントロール機能が組み込まれています。つまり、このアプリを有効にするには、お子様のiPhoneの「機能制限」設定にアクセスして、Safariアプリを無効にする必要があります。
マカフィー ファミリープロテクションは、標準的なウェブサイトおよび検索フィルタリング機能を備えており、ポルノサイトなど、年齢にふさわしくないサイトを自動的にブロックします。さらに、お子様の安全を第一に考える保護者の方のために、GPS搭載デバイスの位置情報追跡機能も搭載しています。お子様がインターネットにアクセスしている場所をいつでも把握できます。
保護者の方は、アクセスしたウェブサイトやアクセス時間などの使用統計情報を確認したり、お子様の好みのウェブサイトへのアクセスを許可したりすることも可能です。必要に応じて、リモート操作ですべてのウェブ閲覧を無効化することも可能です。もう一つの便利な機能は、お子様が不適切と判断した時間帯のみモバイルインターネットの使用をブロックできる機能です。お子様が授業中にFacebookアカウントをチェックしたり、就寝時間後にウェブサーフィンをしたりしていないか確認できます。
このリリースは、マカフィーによる10代の若者のオンライン行動に関する調査「The Secret Lives of Teens(10代の若者の秘密の生活)」の発表と同時期に行われました。調査対象となった10代の若者の約半数が、オンライン上で見知らぬ人と個人情報を共有したことがあると回答しています。さらに、28%の子供がソーシャルネットワーキングサイトで自分のステータスを更新し、自分の位置情報も公開しています。これは、見知らぬ人とコミュニケーションを取る10代の若者にとって危険な状況です。さらに、生徒の65%が学校でモバイルデバイスを使用していると回答しています。これらの事実を踏まえると、モバイルの有無にかかわらず、お子様がインターネットを安全に利用していることを確認することが、今こそこれまで以上に重要になります。