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NEC三菱、新型「薄型フレーム」液晶ディスプレイを発表

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LCD1850X

NEC-三菱エレクトロニクス・ディスプレイ・オブ・アメリカ社は、同社が「薄型フレーム」LCDディスプレイと称する新製品「NEC MultiSync LCD1850X」を発表しました。

LCD 製品ライン マネージャの Christopher Connery 氏は、LCD1850X はデスクトップ スペースが貴重なマルチ モニター環境向けに開発されたと説明しました。

「金融取引フロア、コールセンター、政府機関、企業環境では、このスリムなデザインにより、ユーザーは高価な不動産スペースを占有することなく、より多くの情報を同時に表示できるようになります」とコネリー氏は述べています。

18インチモニターの重量は18.7ポンド(約8.3kg)で、ネイティブ解像度は1280×1024(75Hz)です。DVI(デジタルビデオインターフェース)と、従来型のVGAコネクタを備えています。ディスプレイには240cd/m²のバックライトが搭載されています。

LCD1850Xは、ユーザーの好みに応じて、デスクに設置することも、アームマウントを使用して壁に取り付けることもできます。薄型スタンドは回転式で、NECの「XtraView」テクノロジーにより、モニターは縦向きにも横向きにも設置できます。また、マルチメディアプレゼンテーションにモニターを活用するユーザー向けに、オプションの「サウンドバーアタッチメント」も用意されています。キャビネットカラーはブラックとホワイトの2色からお選びいただけます。

新製品のLCD1850Xの推定小売価格は2,299ドルです。画面には3年間の保証と、24時間365日対応のフリーダイヤルテクニカルサポートが付いています。