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画像: IDG
iCloudには、Mac、iPhone、iPad間でSafariのブックマークを同期できる機能があります。しかし、Macworldの読者マークが、ハロウィンにぴったりな話として、消えるブックマークと幽霊が出るブックマークについて語っています。
最近MacBookをアップグレードしたのですが、驚くほど簡単に全て移行できました。数週間後、ブックマークが消えてしまい、デフォルトの設定(Apple、Netflix、BBC iPlayer、YouTube、Facebook)になってしまいました。アドバイスに従ってTime Machineで復旧したのですが、数分、数時間、あるいは数日後には、またデフォルト設定に戻ってしまいます。
マークに、これは同期の位相ずれの問題ではないかと提案しました。iOSとmacOSでSafariを同期するためにiCloudが有効になっているのですが、iCloudはブックマークの状態を「正しい」状態として、アップグレード前に読み込まれたデフォルト設定をそのまま保存しているようです。Time Machineで以前のバージョンに復元するたびに、iCloud同期は古いバージョンだと判断して「新しい」バージョンに置き換えてしまうのです。
私のアドバイスは、iCloudのシステム環境設定パネルでSafariを無効にすることでした。ブックマークを復元し、状況が落ち着くのを待ち、その後再度有効にしました。すると、確かに、デフォルトの正しいブックマークのバタつきは止まりました。
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著者: Glenn Fleishman、Macworld 寄稿者
グレン・フライシュマンの最新著書には、『Take Control of iOS and iPadOS Privacy and Security』、『Take Control of Calendar and Reminders』、『Take Control of Securing Your Mac』などがあります。余暇には、印刷とタイポグラフィの歴史に関する執筆活動も行っています。Macworldのシニア寄稿者で、Mac 911を執筆しています。