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Harman KardonがGo+Play Microを発表

オーディオベンダーのHarman Kardonは水曜日、同社のGo+Playドッキングスピーカーシステムの新バージョンを発表しました。公式価格は399ドルで、新製品のGo+Play Microは、オリジナルバージョンに似たデザインを採用しながらも、幅20インチ(約50cm)、奥行き9インチ(約23cm)、高さ9.5インチ(約23.5cm)、重さ8.6ポンド(約3.8kg)と、より小型で持ち運びやすいパッケージとなっています。

Go+Play Microは、ブラックとメタルを基調としたユニークなデザインに加え、5つのスピーカードライバーを搭載しています。左チャンネル用に2基、右チャンネル用に2基、そして低音域用の「サブウーファー」です。iPodを横置きにするため画面が見えにくかったオリジナルのGo+Playとは異なり、Microは上部とドッククレードルが斜めに設計されており、操作性が向上しています。また、Micro版の新機能として、iPhoneおよびiPod touchとの完全な互換性を実現しました。
Microは、iPodやiPhoneのビデオコンテンツをテレビで視聴するためのコンポジットビデオ出力と、デバイスをコンピュータと同期するためのUSBポートを備えています。Harman Kardon社によると、Microは単2電池8本で最大18時間の再生が可能で、音声が検出されないと自動的にスリープ状態になります。(Microは付属のACアダプターからも電源を供給できます。)
2010年4月29日午前10時14分更新:価格を修正しました。