今週iOS 18.4.1にアップデートした方は、iPhoneまたはiPadのSafariで最近の検索クエリのリストが表示されるようになったことにお気づきかもしれません。この機能はiOS 18.4とiPadOS 18.4で追加され、検索履歴を素早く簡単に再検索できるようにすることを目指しています(検索履歴は頻繁に発生します)。
検索履歴はこれまでも数回タップするだけで表示できましたが、Appleは動作を変更し、検索バーをタップするたびに最近の検索履歴を表示するようになりました。この機能が便利ではない、あるいはプライバシーが心配な場合は、以下の手順で無効にすることができます。
Safariの最近の検索リストをオフにする方法
最近の検索リストを見ると、右上に小さな「すべてクリア」というラベルが表示されます。これをタップするとリストをクリアできますが、今後新しい検索が表示されなくなるわけではありません。
この機能を完全に無効にするには、次の手順に従います。
- 設定を開きます。
- 一番下までスクロールして「アプリ」を選択します。
- Safariを選択します。
- 「最近の検索を表示」のトグルを無効にします。

鋳造所
もちろん、これによって最近の検索リストが無効になるだけで、Safari が履歴を保存するのを止めることはできません。検索が保存されないようにしたい場合は、プライベート ブラウジング ウィンドウを開く必要があります (ツールバーのタブボタンをタップし、プライベートセクションまでスワイプします)。
最後に、既存のブラウザ履歴を削除するには、「設定」>「アプリ」>「Safari」を開き、「履歴とWebサイトデータ」セクションまで下にスクロールします。「履歴とWebサイトデータを消去」を選択し、削除する期間を選択します。
著者: Jason Cross、Macworld シニアエディター
ジェイソンは25年以上にわたりテクノロジー関連の記事を執筆しています。最初はゲーム関連のメディアで執筆し、その後はエンスージアスト向けPCやテクノロジー全般に注力してきました。複雑なテクノロジーの仕組みを学び、それを誰にでも分かりやすく説明することを楽しんでいます。