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Apertureのアップデートでフォトストリーム関連の不具合が修正

Appleは、写真管理ソフトウェアパッケージ「Aperture 3」のアップデートをリリースしました。ソフトウェア・アップデートまたはAppleウェブサイトから入手可能なApertureバージョン3.2.2では、フォトストリームに自動インポートされた画像が1,000枚を超えるとライブラリに表示されなくなる可能性がある問題が解決されています。

フォトストリームの画像が 1,000 枚を超えると、フォトストリームから画像を自動インポートする環境設定を有効にしていても、フォトストリームから自動インポートされた古い画像が Aperture 3.2.1 に表示されなくなることがあります。

失われた画像を回復するために Apple が提供している手順は次のとおりです。

まず、Aperture 3.2.2にアップデートしてください。アップデートが完了したら、Apertureを起動し、CommandキーとOptionキーを押したままにしてLibrary First-Aidウィンドウを表示させます。「データベースを修復」オプションを選択し、「修復」ボタンをクリックします。修復が完了し、Apertureが再起動すると、失われた画像が再び表示されます。

Apple は、提案された手順ではマスターイメージは復元されますが、作成した追加バージョンや編集内容は復元されないと警告しています。

更新パッケージのサイズは 551 MB です。