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アシュトン・カッチャーがインディーズ伝記映画でスティーブ・ジョブズ役を演じる

『トゥー・アンド・ア・ハーフ・メン』のスター、アシュトン・カッチャーが、故アップル共同創業者の成功までの道のりを描いたインディペンデント映画でスティーブ・ジョブズを演じる。

シンプルに『Jobs』と題されたこの映画は、マット・ホワイトリーが脚本を手掛け、ジョシュア・マイケル・スターンが監督を務める。『Variety』誌のジェフ・スナイダーは次のように報じている。「この映画は、スティーブ・ジョブズが気まぐれなヒッピーからアップルの共同創業者へと成長し、現代で最も尊敬されるクリエイティブな起業家の一人となるまでの軌跡を描いています。」

バラエティ誌によれば、この映画の製作は、カッチャーがアメリカのヒットコメディー映画『 2人1/2人の男』の役の休みを取っている間に5月に開始されるという。

Twitterで1000万人以上のフォロワーを持つカッチャーは、昨年スティーブ・ジョブズが亡くなった際に、彼の言葉をツイートし、「デザインとは、見た目や感触だけではありません。デザインとは、どのように機能するかです。―スティーブ・ジョブズ、安らかに眠ってください。」と綴った。

34歳のカッチャーは、バタフライ・エフェクト(2004年)や、最近ではニューイヤーズ・イブ(2011年)など、数々の大作映画やテレビ番組での役柄でも知られている。

一方、ソニー・ピクチャーズは、ウォルター・アイザソンが執筆した人気の公式自伝を基にしたスティーブ・ジョブズ映画も制作中だ。アイザソンは4月4日水曜日に王立研究所で90分間の特別講演を行う予定だ。

著者: アシュリー・マクロ、Macworld アフィリエイト責任者

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