
最新情報: AT&Tの広報担当者がMacworldなしでPick Your Planに加入していたごく少数の初代iPhoneユーザーのみで、彼らには現在のアカウントにデータ無制限プランを追加するよう求められているだけです。iPhone 3G(および3G S)の所有者はPick Your Planの対象ではなく、これまでも対象になったことはありません。また、Pay As You GoアカウントはiPhoneユーザーには提供されていませんでした。
世界で最も不人気なプロバイダの座を争うAT&Tが、またしても勝利を収めた。同社は昨日、加入者へのテキストメッセージと声明文を通じて、6月17日のiPhone 3.0アップデート以降、プリペイド契約者の大半がiPhoneサービスを利用できなくなると発表した。
AT&TのiPhoneをご利用のお客様には、プリペイド料金プランはご利用いただけません。現在プリペイド料金プランでiPhoneをご利用のお客様は、800-901-9878までお電話ください。iPhoneに必要な無制限データプランを含む承認済みの料金プランへの切り替えを承ります。
AT&Tは現在、2種類のプリペイドプランを提供しています。「プリペイドプラン」のGoPhoneと「月払いプラン」のPick Your Planです。AT&Tの発表によると、GoPhoneは初代iPhoneとiPhone 3Gでは利用できません。Pick Your Planは、初代iPhoneをご利用の既存加入者で、データ無制限プランにご加入の場合のみ引き続きご利用いただけます。現在「Pick Your Plan」をご利用で、データ無制限プランにご加入いただいていない方は、プランの追加をお願いすることになります。iPhone 3Gユーザーは「Pick Your Plan」をご利用いただけません。
この問題を調査しているTUAWのErica Sadun氏によると、プリペイドプランのユーザー全員に、新たに2年間の契約を含む後払いプランへの加入が強く勧められているという。
これは、AT&T 側の一種の金儲けのように思えます。初代 iPhone ユーザーは補助金なしで端末価格を支払っているので、好きなプランを使用できるはずです。結局のところ、彼らはお金を払っているのですが、おそらく AT&T が望むほどの金額ではないでしょう。
3G(そしておそらく3G Sも)ユーザーにとっては、AT&Tが吸収した補助金を考えると、状況はより複雑です。AT&Tは、iPhoneユーザーが既にiPhoneにすっかり夢中になっており、使い続けるために契約プランに切り替えるだろうと踏んでいるのでしょう。そして、良くも悪くも、おそらくそれは事実でしょう。