15
Spalding iHoopはバスケットボールと音楽を融合

スポーツ用品メーカーのスポルディングは、iPodスピーカーシステムとバスケットボールフープを融合させた製品「iHoop」を発表しました。このポータブル屋外用バスケットボールフープは、スポルディングの上位機種に搭載されている機能を採用しており、スチールフレームに54インチ(約133cm)の強化ガラス製バックボード、回転式ハンドル式高さ調節システム(リムの高さは7~10フィート)、そして同社製Arena Slamリムを搭載しています。フープのベースには、左右に3インチ(約3.5cm)のスピーカー2個と5インチ(約13.5cm)の「サブウーファー」が内蔵されており、いずれもABSグリルで保護されています。

iHoopのスピーカーの間にある、衝撃を吸収するメッシュと弾力性のあるiPodサスペンションクレードルにiPodをセットします。ABS樹脂製の収納扉がiPodをさらに保護します。ベースの外側にあるボタン(再生/一時停止、戻る、進む、音量アップ、音量ダウン)で再生をコントロールできます。標準の3.5mmミニプラグケーブルを使用して他のポータブルプレーヤーを接続することもできますが、iHoopのコントロールは使用できなくなります。

同社によれば、iHoop はシステムを水と日光によるダメージから保護する「マリングレードの屋外用オーディオ部品」を使用しているという(ただし、その保護がクレードル コンパートメント内の iPod まで及ぶかどうかは不明)。

価格と入手可能性に関する情報はまだ入手できません。

[ギズモード経由]