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ケット:チェスを21世紀に
ケート

チェスは古臭い。何が欠けているか知ってる?レーザーだ。ボードゲーム「Khet」(旧称Deflexion)は、その欠点を補うために、チェスを中世ヨーロッパの娯楽から未来エジプトをテーマにした楽しいゲームへと進化させた。王を守る代わりに、ファラオを守らなければならない。それも、ポーン、クイーン、そして城といった暗殺者からではなく、恐ろしいレーザーから。

4つの駒(ファラオ、オベリスク、スフィンクス、ジェド柱)にはそれぞれ、鏡面が1つ、2つ、または全くありません。毎ターン、駒を任意の方向に1マス動かすか、または1/4回転させることができます。そして、ターン終了時に内蔵レーザーを1つ発射します。レーザーが相手のファラオに当たれば勝ちです。さて、ひねりどころか、賢ければ相手の鏡を逆手に取ることができます。

ところで、私はチェスが下手くそなんです。本当にひどい。15年以上前にチェスを習ったのに、勝ったのはせいぜい二回くらい。今まで一度も。でも…レーザーって本当に大好きなんです。レーザーが内蔵されているものなら何でも売ってもらえるくらい。

[Gizmos for Geeks経由]