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画像: Apple
スパムだけでも十分ひどいのに、Siriがスパム送信者にメールを送るよう提案してくるなんて、もっとひどい。
Macworldの読者であるワースさんから、今まで気づかなかったことを削除する方法を知りたいという投稿がありました。macOSのメールアプリで名前を入力し始めると、メールがリストアップされるのです。リストの最初の部分は連絡先からのものですが、しばらくすると「SiriがAppで見つけた」というラベルの付いた下部に他のアプリのアドレスが表示されます。その他のアプリにはメールアプリも含まれます。
ワース氏が指摘したように、「これらの名前は迷惑メールから来たもので、4つのうち3つはおそらくスパマーなので、非常に残念です」。メールで名前の最初の部分を何度か試してみましたが、同じ結果になりました。これは、めったに使わないものの、メール経由で同期しているGmailアカウントに、未整理のメールが大量にあることが原因かもしれません。
これを防ぐ簡単な方法があり、Siri が他の場所で提案するのを止めることもできます。
- Siriシステム環境設定パネルを開きます。
- 「Siriからの提案とプライバシー」ボタンをクリックします。
- 表示されるリストで、表示される Apple アプリまたはサードパーティ アプリのチェックを外すことができます。
- 「完了」をクリックします。
IDGSiri の提案には、他の場所で見つかった電子メール アドレスが表示されます。
しかし、一部の人にとっては便利かもしれません。やり取りする相手全員を連絡先に追加していない場合は、過去にメールを送信したり、受信したメールから住所を自動入力できると便利です。
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著者: Glenn Fleishman、Macworld 寄稿者
グレン・フライシュマンの最新著書には、『Take Control of iOS and iPadOS Privacy and Security』、『Take Control of Calendar and Reminders』、『Take Control of Securing Your Mac』などがあります。余暇には、印刷とタイポグラフィの歴史に関する執筆活動も行っています。Macworldのシニア寄稿者で、Mac 911を執筆しています。