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VoxがToneLab STギターアンプモデリングストンプボックスを発表

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Voxは今週、Mac対応のギターアンプとエフェクト・モデリング・ペダルのラインナップを拡充し、ToneLab STを発表しました。この新しいストンプボックスは、ドイツ・フランクフルトで開催されたMusikmesseトレードショーで発表されました。

ToneLab STは、2つのフットスイッチとアサイン可能なエクスプレッションペダルを備えています。最大50個のプリセットを作成・保存したり、本体に付属のプリセットを使用したりできます。さらに、ToneLabには、クラシックロックの楽曲をモデルにした「ソング・スペシフィック」プリセットが20個付属しています。

このストンプボックスには、33種類のアンプモデル、11種類のスピーカーキャビネット、そして伝統的なペダルやラック型エフェクトを含む25種類のエフェクトが搭載されています。ToneLab STの特徴は、本物の12AX7真空管を搭載し、真空管アンプのトーンをより忠実に再現できることです。

ToneLab STはUSB経由でMacに接続し、付属のライブラリアンソフトウェアを使ってプリセットの編集や作成が可能です。出力は外部アンプへの接続に、入力はMP3ファイルやCDに合わせてジャムセッションを行うのに使用できます。

ToneLab ST は 4 月下旬に発売され、価格は 275 ドルです。