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iOS 26にアップグレードすると、Appleの新しいグラフィカルユーザーインターフェース「Liquid Glass」がすぐに目の前に現れます。AppleはLiquid Glassに期待を寄せていますが、他のUI変更と同様に、違和感を感じたり、読みにくさを感じたりするかもしれません。じっくりと見てみて、調整が必要だと判断した場合は、調整することができます。
Appleには透明度を下げるオプションがあります。完全にオフにすることはできませんが、効果をより不透明にできるので、より快適に感じられるかもしれません。設定の変更方法は次のとおりです。
- 設定アプリを開きます。
- 「アクセシビリティ」をタップします。
- [表示とテキストサイズ]をタップします。
- 「表示とテキストサイズ」セクションで、 「透明度を下げる」を探し、スイッチをオンの位置に切り替えます。(透明度をオフにするのではなく、透明度を下げる機能をオンにします。)

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App Store アプリで「透明度を下げる」をオンにした場合の効果の例を次に示します。

デフォルトの Liquid Glass の透明度 (左) と「透明度を下げる」オプションがオン (右)。
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iPhoneでiOSの外観をカスタマイズすると、透明効果も多少影響を受けることがあります。これを行うには、ホーム画面を長押しし、画面上のアイコンが揺れてアイコンに「-」マークが表示されるまで待ちます。左上の「編集」ボタンをタップし、ポップアップメニューの「カスタマイズ」をタップすると、ホームアイコンの色を微調整できます。
著者: ロマン・ロヨラ、Macworld シニアエディター
ロマンはMacworldのシニアエディターで、30年以上にわたりテクノロジー業界を取材し、MacをはじめとするAppleエコシステム製品を中心に活躍しています。Macworld Podcastのホストも務めています。彼のキャリアはMacUserで始まり、Apple認定修理技術者(当時はAppleがそのような制度を設けていた)として認定されました。MacAddict、MacLife、TechTVでも活躍しています。