プログラムの解剖学セクションでは教科書的なアプローチで情報を提供しますが、「The Digital Frog 2」の解剖セクションでは、教科書では説明できない、カエルの3つの主要部位(頭部(目、口、脳、鼓室)、体腔、脚)を層ごとにQuickTimeで解剖する様子をご覧いただけます。学生がマウスを使って画面上でカエルの体を切り取ると、ナレーション付きのQuickTimeビデオが、実際のカエルの解剖手順を解説します。
Digital Frog 2は、生物学実験で本物のカエルに触れる前に、生徒が解剖実習の準備をするための優れたツールです。解剖実習に参加できない生徒の代替としても活用できます。ただし、Digital Frog 2は実際の体験に非常に近いものの、本物に代わるものではありません。