GoogleはiOS向けマップで新たな一歩を踏み出そうとしています。Appleは合法的にページをめくる手が止まらないアプリを提供できる唯一のテクノロジー企業かもしれません。そして任天堂はiOSアプリにアプリ内課金を導入します。さあ、2012年11月16日(金)の残りのニュースをどうぞ。
Google、Apple iPhone向けマップアプリを準備中(ウォール・ストリート・ジャーナル)
ウォールストリート・ジャーナル紙は、GoogleがiOS向けネイティブマップの「最終調整」を行っていると報じている。機能にはターンバイターン方式のナビゲーションや広告の統合が含まれる見込みで、Googleが自業自得だとすれば、ブルックリン橋が溶けた映像は1つも表示されないだろう。
Appleがページめくりの主導権を握る(ニューヨーク・タイムズ)
AppleはiBooksのページめくりアニメーションの特許を取得したようです。それなのに、ステッチ入りの革製品については特許申請が全くありません。不思議ですね。
任天堂、アプリ内購入機能を備えた初の有料iOSアプリをリリース(MacStories)
任天堂は初めて有料iOSアプリをリリースしました。具体的には、同社の携帯ゲーム機3DSでも配信されているポケモン図鑑の有料版です。さらに、アプリ内課金で追加ポケモンを入手できるようになっています。これらのポケモンは全て捕まえなければなりません。
エルウィンズ – 忘れっぽい援助(YouTube)
あるバンドが、4台のiPhoneを使って、ある曲の素敵なミュージックビデオを制作しました。さあ、OK GO、勝負はあなた次第です。
著者: Dan Moren、Macworld 寄稿者
ダンは2006年にMacUserブログへの寄稿を開始して以来、Apple関連のあらゆる記事を執筆しています。元Macworldシニアエディターで、現在はフリーランスのテクノロジージャーナリスト、多作なポッドキャスター、そして複数の著書を執筆しています。最新作は超自然探偵小説『All Souls Lost』です。