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ニコンが新しいCoolpixカメラを発表

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ニコンは木曜日、Coolpixデジタルカメラシリーズに3つの新モデルを発表しました。P80は4月に399.95ドルで発売予定です。S52とS52cはそれぞれ249.95ドルと299.95ドルで5月に発売予定です。

P80は、10.1メガピクセルのモデルで、27~486mm(35mm判換算)の焦点距離をカバーする光学18倍ズームレンズを搭載しています。光学式手ブレ補正機能も搭載しています。さらに、新たに搭載されたスポーツ連写モードは、解像度に応じて毎秒4、6、または13コマの速度で最大30枚の連続撮影が可能です。最高ISO感度は6400、反射防止コーティングを施した2.7インチ23万画素の液晶モニターを搭載しています。
S52とS52cはどちらも9.0メガピクセルのセンサー、38-114mmの3倍ズームレンズ、光学式手ブレ補正機能、ISO感度3200を搭載しています。また、3.0インチの液晶ディスプレイを搭載し、ニコン独自の画像処理技術「Expeed」を採用しています。ニコンによれば、この画像処理技術は画像のノイズを低減するとのこと。
S52cは、内蔵Wi-Fi接続を介して画像をメールで送信できるほか、ニコンのオンラインサービス「My Picturetown」とFlickrに対応しています。S52はUSB 2.0でMacまたはPCと接続します。S52はレッドとブラックの2色展開で、S52cはブラックのみとなります。