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編集者注: 以下の記事は、PCWorld.com の Today @ PC World ブログから転載したものです。
USBバックアップドライブをコンピュータからコンピュータへと移動させるのにうんざりしていませんか?高価なネットワークバックアップソフトウェアの設定に手間取りたくないですか?もしそうなら、Clickfree社が本日CESで発表した、新しい自己構成型ネットワークバックアップ技術「BackupLink」はきっと気に入っていただけるでしょう。この技術は、同社の近日発売予定のC2N USBドライブとUSBドライブ用Transformer Network Editionアダプターに搭載されます。
Backuplink対応デバイスをネットワーク上の各コンピュータに一度だけ接続し、設定ソフトウェアに任せるだけで、MacまたはPCはネットワーク経由でBackuplinkデバイスにバックアップされます。デバイスがネットワーク上のどこにあっても、バックアップされます。ローカルネットワーク上のどこかのコンピュータに接続されている限り、すべてのコンピュータがバックアップされます。

2.5インチC2Nドライブは2010年2月に発売開始予定で、価格は320GBモデルが160ドルから、640GBモデルが220ドルです。100ドルのTransformer Network Editionアダプタは、USBドライブとUSBポートの間に挿入することで、C2Nドライブと同じBackuplinkテクノロジーを提供します。Clickfree社によると、このアダプタはMacとPCの両方で動作します。
Clickfreeは、Traveler SDと呼ばれる自動バックアップSDカードも発表しました。このカードは、同社の大型USB製品と同じ、挿入時に自動的にバックアップを実行する技術(BackupLinkは非搭載)を採用しています。Traveler SDは、16GB(90ドル)と32GB(150ドル)の2サイズで2月に発売予定です。
この記事の執筆時点では、新しい Clickfree 製品の製品ページは利用できませんでした。
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