
ウィローデザイン社は、多くのご要望にお応えして、バックパックを背負った学生向けにiBook用スリップケースを発売しました。同社社長のナイジェル・ペック氏によると、このスリップケースは、バックパックに入れたままでもiBookに簡単にアクセスできることを求める学生向けに設計されています。このスリップケースには「Whumph!」という愛称が付けられています。
「もちろん、この名前は、スリップケースをリュックサックに数ミリの余裕で押し込む音と、iBookがスリップケースの保護カバーに滑り込む際の、軽くてしっかりした『ドスン』という音に由来しています」とペック氏は語る。「友人たちと週末のお酒を少し飲んだおかげで、ようやくその音を正確に特定することができました。」
60ドルのスリップケースは、厚さ0.5インチのソフトオープンセルフォームと、ケース外側の波形プラスチックによる堅牢な保護力で保護されています。フォームとプラスチックはしっかりと密着しており、最大限の保護力を発揮するとペック氏は述べています。
スリップケース単体での持ち運びを快適にするため、Whumph! にはウェブハンドルの周りに取り外し可能なフォームパッド入りのラップハンドルが付いており、高密度ポリエチレン製の裏板にリベット留めすることでさらに安全性を高めているとペック氏は言います。各スリップケースには、フォームパッド入りの輪郭に沿ったショルダーストラップが付属し、底部には「粘着性」があるため、肩から外れにくくなっています。
Whumph! は、学生向けのiBookトートバッグ以上のものです。外側のフロントオーガナイザーパネルには、名刺やペン用のポケットに加え、Apple電源アダプター用の伸縮性のあるポケットがあり、電源コードとイーサネットケーブルを収納できます。外側の背面にはフラットなポケットがあり、雑誌、新聞、地図などを収納できます。