
画像: Apple
今週リリースされた、新しい絵文字と新しい Siri 音声を導入する iOS 15.4 および watchOS 8.5 アップデートの一環として、Apple は、エラー メッセージが表示された場合に Watch を復元する方法を説明するサポート ドキュメントを公開しました。
Apple Watchでエラーメッセージが表示されることは比較的稀ですが、多くの場合、工場出荷時の状態に完全にリセットするか、Apple Storeに行く必要がありました。watchOS 8.5では、iPhoneが役立ちます。Apple Watchに突然、Apple WatchとiPhoneを近づけるセットアップアニメーションが表示された場合、Appleは以下の手順を案内しています。
- Apple Watch を充電器に置きます。
- Apple Watch のサイドボタン (円形のデジタルクラウンの下にあるボタン) をダブルクリックします。
- iPhone に表示される手順に従います。
Appleによると、iPhoneはiOS 15.4以降を搭載し、Wi-Fiに接続され、Bluetoothがオンになっており、ロック解除されている必要があるとのことです。サポートドキュメントには、上記の手順がうまくいかない場合は5GHzではなく2.4GHzネットワークを試すこと、そしてキャプティブWi-Fiネットワークに接続していないことを確認することも記載されています。
さらに、赤い感嘆符が表示されているウォッチは、サイドボタンをダブルクリックして上記と同じ手順を実行することで復元できます。それでも問題が解決しない場合は、Appleサポートにご連絡ください。
著者: マイケル・サイモン、Macworld編集長
マイケル・サイモンは20年以上にわたりAppleを取材しています。iPodがまだiWalkだった頃からSpymacで噂を取材し始め、Appleがこれまでに製造したほぼ全てのiPhoneを所有しています。妻と息子、そして数え切れないほどのガジェットと共にコネチカット州に住んでいます。