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富士通、新型ポータブルスキャナ「ScanSnap」を発表

持ち運びに便利なスマートなスキャナーをお探しですか?外出先でスキャンしたい人向けのスタイリッシュなデバイス、富士通のScanSnap S1300なら、きっとお探しのものが見つかるはずです。

この新しいスキャナは、富士通の ScanSnap 300M ( ) のアップデート版です 。前モデル同様、S1300 のハイライトはその小型化です。わずか幅 11 インチ、奥行き 3 インチ、高さ 3 インチで、重さは 3 ポンドです。スキャナはボタン 1 つを押すだけで起動し、名刺だけでなく両面印刷も行えます。富士通によると、両面印刷の速度は毎分 8 ページ、書類ホルダーには最大 10 ページをセットできるとのことです。また、非常に長い書類でも、ScanSnap は最長 34 インチまで対応できます。S1300 は書類のサイズを認識し、傾きを補正し、空白ページを自動的に削除します。スキャン モードには、カラー、グレースケール、モノクロがあります。
スキャナーはページをスキャンしながら、通常のPDFやJPEGに加え、編集可能なWordやExcelファイルも生成できます。同梱のMac用ソフトウェアを使えば、スキャンデータやファイルを管理できます。モバイルスキャンをより便利にするために、スキャナーをコンセントに差し込む必要はありません。パソコンのUSBポートから電源を供給できます(ただし、スキャナーのデータ用と電源用の2つの空きポートが必要です)。
ScanSnap S1300は現在295ドルで発売中です。OS X 10.4以降を搭載したMacが必要です。動作確認をご希望の方は、今週のMacworld Expoで富士通が最新のScanSnapのデモを実施いたしますので、ぜひご覧ください。