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皆さんが過去 12 か月間眠っていた間に、Microsoft は、同社の Mac Business Unit (MacBU、またはMac Boo!とも呼ばれます) が非常に忙しい 1 年であったことをお知らせします。

火曜日に同社のMactopiaブログに投稿された記事で、MacBUのGMであるEric Wilfrid氏は、過去1年間のMac版Officeに関する同グループの活動を概説しました。主なハイライトとしては、Officeの新しいBusiness Editionの導入、Excel 2008のデータ分析機能のStatPlus:mac LEによる復活、Word 2008とEndNote X1の統合、SharePointとのドキュメント接続およびOffice Live Workspaceのサポートを含むSP2アップデートなどが挙げられます。
同時に、ウィルフリッド氏は、インスタント メッセージング サービスに音声およびビデオ通信のサポートを追加する、待望の Messenger のリリースが 2010 年 3 月まで利用できないことを発表しました。ベータ バージョンは当初 2009 年末までにリリースされる予定でしたが、Microsoft の Live サービスとの通信の必要性に関連する開発上の問題により延期されました。
ブログでは、開発チームが既に社内で使用していると思われる次期バージョンのOfficeが、2010年のホリデーシーズンまでにリリースされる予定であることも確認されています。Office for Mac 2010では、Entourageのメールおよびカレンダーソフトウェアが、個人情報管理用のOSX版Outlookに置き換えられる予定です。また、Spotlightを使ってOfficeファイルを検索したり、Time Machineを使ってドキュメントをバックアップしたりできるようになります。