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AppleのHomePodがベストバイでブラックフライデー価格に戻る

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画像: Apple

本日、Best BuyではHomePodをわずか199.99ドルで購入できます。おそらく、Appleのスマートスピーカーが発売当初に販売されるべきだった価格でしょう。これは、最近の300ドルから100ドル、Appleが発売当初に付けた349ドルから149ドルの値下げです。Best Buyはブラックフライデーの期間中にこの価格で販売しましたが、Appleにはこの価格を維持してほしいと願わずにはいられません。

詳しくは2018年のHomePodレビューをご覧ください。ただし、執筆当時から多くの変更が加えられていることをご承知おきください。HomePodの最大の制約は常にソフトウェア関連でしたが、ここ数年でAppleは電話をかけたり、複数のタイマーを管理したり、iPhoneから通話を引き継いだりする機能など、便利な新機能を導入してきました。今ではかなり使いやすくなっています。

永遠にかかるように思えましたが、AirPlayを使えば複数のHomePodを繋げて、家中にステレオシステムを構築できるようになりました。しかも、この価格なら、以前ほど贅沢でも突飛な話でもない気がします。

Siriの制限により、HomePodはAmazonやGoogleのスマートスピーカーほど便利でも機能も充実していません。しかし、良い面としては、朝の天気を確認したり、最新ニュースの概要を聞いたり、リマインダーアプリに項目を追加したりといった、私がよく使うほとんどのタスクを簡単にこなせることです。何かを逃していると感じることはほとんどありません。

技術的なレベルでは常に優れたスピーカーでした。スピーカー設計のおかげで、部屋のどこに立っていても音楽がほぼ同じように聴こえます。実際、HomePodはちょっと良すぎると思うこともあります。私はマンションに住んでいるのですが、Appleのサブウーファーはあまりにも強力で、3階下の部屋の壁から絵が落ちてしまうのではないかと心配です。それに、HomePodには簡単に調整できるイコライザーがないので、基本的には我慢するしかありません。

著者: Leif Johnson、Macworld 寄稿者

Leifはサンフランシスコを拠点とするテクノロジージャーナリストです。ファンタジーRPGの大ファンで、IGN、Rolling Stone、VICE、PC Gamer、Playboy、Mac|Life、TechRadarなど、数多くのメディアに寄稿しています。