編集者注: 以下の記事は PCWorld.com から転載したものです。
スマートフォンは高価な投資ですが、お金を節約できるというメリットもあります。買い物中にスマートフォンをバーコードスキャナーとして使えることをご存知ですか?あるいは、スマートフォンでお店のクーポンを探せることもご存知ですか?主要なスマートフォンプラットフォームには、節約に役立つ無料アプリが数多くあります。ここでは、無料で使えるおすすめのアプリをご紹介します。

Shop Savvy (Android、iPhone、Symbian): 欲しいガジェットを見つけたけれど、他の店でもっと安く売っていると確信している、そんな時はどうでしょう?Shop Savvyを使えば、スマートフォンの内蔵カメラを使って、どんな商品のバーコードでもスキャンできます。この無料アプリは、地域やインターネット上の最安値を検索してくれます。瞬時に比較ショッピングが、これまでになく簡単になります。
Dealert (WebOS): 現在、Palm App Catalogにはショッピングアプリがあまりありませんが、DealertはPalm PreとPixiユーザーにとって欠かせないツールです。Dealertを使えば、インターネット上の主要なセールサイトに掲載されている特定の商品を追跡できます。また、WebOSのマルチタスク機能も活用しており、バックグラウンドで実行することも可能です。追跡中の商品がセールになると、WebOSの通知システムから通知が届きます。
Frucall(全機種対応):スマートフォンをお持ちでないからといって、バーゲンハンティングに参加できないわけではありません。Frucallはすべての携帯電話に対応しており、モバイルWebアクセスがなくてもご利用いただけます。このサービスは、SMS、Web、通話といった複数の技術を組み合わせて、価格比較データをお届けします。商品のUPCまたはIBSNをテキストメッセージまたは電話で送信するか、FrucallのモバイルWebサイトに情報を入力するだけです。

Point Inside (Android、iPhone): Googleマップが屋外だけでなく屋内でも使えたらいいのに、とよく思います。特にショッピングモールでは。そんな時、Point Insideが役に立ちます。このアプリは、アメリカとカナダのほぼすべての主要ショッピングセンターのディレクトリと地図を提供し、迷路のようなアメリカのショッピングモールをナビゲートする苦労を軽減してくれます。Point Insideの地図はプログラム内に保存されるため、携帯電話やWi-Fiの電波が届かない場所でも利用できます。もう一つのメリットは、自車の位置を記録できることです。もう駐車場で迷子になることはありません。
Coupon Sherpa (iPhone): クーポン管理アプリは数多くありますが、Coupon Sherpaは群を抜いて優れています。店舗で購入する前に、Coupon Sherpaでカテゴリーや店舗名で検索すれば、関連クーポンが見つかるかもしれません。レジでは、店員がスマートフォンから直接クーポンをスキャンしてくれます。また、クーポンをEメールアカウントに送信したり、印刷して店舗に持参したりすることも可能です。

Postabon (iPhone、モバイルウェブサイト): Postabonは、私のお気に入りの新しいお買い得情報ウェブサイトの一つなので、iPhoneアプリもリリースされたと聞いて嬉しくなりました。FoursquareとWoot.comなどの今日のお買い得情報サイトを組み合わせたようなPostabonは、コミュニティメンバーが街中で見つけたお買い得情報を投稿できるサービスです。小売店のセールからレストランの特別メニューまで、様々な情報が載っています。iPhoneをお使いでない方も、モバイル版ウェブサイトにアクセスすれば、掲載されているお買い得情報を見つけることができます。Postabonによると、Androidアプリも開発中とのことです。