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iPad向けPages 1.1では横長ツールバーとローカリゼーションが導入されました


ポータブルな散文ソフトの提供者に朗報です。Apple 社が iPad 向け Pages 1.1 をリリースしました。いくつかの新機能と修正が加えられ、6 以上のローカライズも施されています。
AppleのiPad用ワードプロセッサの新バージョンでは、これまでコントロールが一つもなかった横向き表示にツールバーとルーラーが追加されました。横向き表示では、文書がページ幅に合わせて自動的に調整されるようになり、「配置」パネルの前後スライダーも「強化」されました。
英語以外の言語で作業することを好む iPad ユーザーのために、Pages 1.1 for iPad では、フランス語、ドイツ語、日本語、オランダ語、イタリア語、ロシア語、簡体字中国語、スペイン語がサポートされるようになりました。
修正点としては、iPad 版 Pages 1.1 では、Microsoft Word 文書のインポートとエクスポート、グラフのフォント サイズの問題が改善され、ムービーの挿入および再生後のスクロールに関する問題が解決されています。
iPad版Pages 1.1は、既存のユーザー向けにApp Storeで無料アップグレードとして提供されており、iPhone OS 3.2以降が必要です。このアップデートで購入を決意された方は、iPad版Pagesは10ドルでご購入いただけます。