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Expo Notes: ArtRageがOS X用ペイントアプリのバージョン4をプレビュー

Macworld/iWorld の ArtRage ブースでは、アーティストの一団が、間もなくリリースされる ArtRage 4 のデモ版を展示していました。今週のショーでは、アップデートされたペイント プログラムがちらりと紹介されます。

ArtRage 4の新機能は、ある意味ではPainterやPhotoshopのより高度なツールに匹敵する機能を備えています。また、ArtRage独自の改良点もあり、アプリケーションの使いやすさをさらに向上させています。全体として、インターフェースは再構築され、ワー​​クフローと明瞭性を向上させるために調整されています。

新しいペイントシンメトリー機能は、最新バージョンのPainterと同様に、キャンバス上でのミラーリング機能を提供し、ペイント時に自動的に反転したストロークを適用します。異なる軸を設定し、複数の軸でライブペイントすることも可能です。

新しいスクラップ、ワークベンチ、ペイントシンメトリー機能。

ArtRage の新しいツールボックスを使用すると、作業中のペイントに関連する色、プリセット、その他のアイテムを 1 つのインターフェイス パネルにまとめることができます。

キャンバスビューは、作業中にキャンバスの一部または全体をクローズアップ表示するフローティングリファレンスを提供します。多くの描画ソフトやペイントソフトを彷彿とさせるスクラップ機能では、独立したフローティング状態のキャンバスのスクラップにペイントできます。これは、実際にストロークを確定させる前に試すことができる、ミキシングパレットやテストシートのような機能です。

ワークベンチでは、インターフェース全体を単一のツールバーに折りたたむことができ、現在作業中のアイテムを配置するスペースをカスタマイズできます。Photoshopユーザーにはお馴染みで、多くのペイントソフトに標準装備されている新しいクローンツールを使えば、キャンバス全体や複数のレイヤーに、ペイントのプロパティをすべて保持したままクローンを作成できます。新しい塗りつぶしツールのモードでは、グラデーションやタイル状のパターン塗りを作成できます。

このアップグレードでは、増分バックアップ、スタイラス プロパティの制御、パースペクティブ変換なども提供されます。

モスコーニセンターウエスト2階、iPhoneographyラウンジとライブステージの近くで、ArtRageのデモをぜひご覧ください。ArtRage 4は今月下旬にリリース予定です。