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電池を交換する時期ですか?
ソニーバッテリー

バッテリーの爆発は、最近テクノロジー業界でよく聞くジョークのネタになっている。私もこの分野で100個くらいジョークを書いてきたから、よく分かる。政治腐敗の捜査のように、不良バッテリーの捜索はますます範囲を広げている。今日、この分野に2つの新たな企業が参入したが、どちらも予想外ではなかった。

まず、LenovoはThinkPadノートパソコンに搭載されているソニー製バッテリーのリコールを発表しました。ThinkPadのバッテリーが発火する事故が既に数件発生していることを考えると、Lenovoはまさに窮地に追い込まれています。消費者製品安全委員会によると、リコール対象となるバッテリーは約50万個で、そのうち米国にあるのは約16万8500個に過ぎないとのことです。

一方、リコール対象となったバッテリーのメーカーであるソニーは、独自のグローバルリコールを開始しました。「やっと来たか」と言えるでしょうか? 当然のことです。現時点でリコール対象のバッテリーの総数は700万個を超えており、これはソニーが参入する前の数字です。ですから、既にコンピューターメーカーにバッテリーについて問い合わせたとしても、近いうちにソニーに再度確認する時期が来るかもしれません。もしかしたら、ソニーはPS3を無料で送ってくれるかもしれませんよ?