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LittleSnapperは本来の生息地でウェブを撮影します

ブロガーとして、私は一日のうちにスクリーンショットを何枚も撮らなければならないことがよくあります。アプリケーションやMacのインターフェースのスクリーンショットを撮れるアプリは数多くありますが、ウェブサイト全体を簡単にキャプチャできるアプリはほとんどありません。Realmac SoftwareのLittleSnapperは、この状況を変えようとしています。

LittleSnapperはMacで普通のスクリーンショットを撮ることもできますが、真価を発揮するのはWebサイトのキャプチャです。LittleSnapper内で直接Webサイトを読み込むこともできます(Safariと同じWebKitエンジンを搭載したブラウザが内蔵されています)。また、キーの組み合わせを使って、現在ブラウザで閲覧しているWebサイトをLitt​​leSnapperに「スナップ」させることもできます。

LittleSnapper は Web サイトから画像を作成するだけでなく、後日ページのソースを表示する場合に備えて完全な Web アーカイブも保存します。

ウェブサイトの特定のエリアだけに興味がある場合はどうすればいいでしょうか?LittleSnapperの内蔵ブラウザは、ウェブサイトの様々なセクションを自動的に認識するほど賢く(SafariのWebクリップ機能に似ています)。例えば、フォームにマウスオーバーするだけで、LittleSnapperがその部分だけをスナップすることを提案します。

スナップ写真をFTP経由で自分のサーバー、Flickr、QuickSnapper(Realmacの独自サービス)にアップロードできる機能、多様なエクスポート形式、そしてiPhoto風のライブラリ機能も備えたこのアプリは、Webデザイナー、ブロガー、そしてWebサイト収集が好きな人にぜひチェックしてもらいたいアプリです。 [Webサイト収集をする人がいるなんて、不思議ですね。-DM]

LittleSnapper には OS X 10.5 が必要で、シングル ユーザー ライセンスの場合は 39 ドル、5 パックの場合は 129 ドルかかります。