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キヤノンは、ハイビジョン(HD)ビデオカメラの新モデル3機種を発表しました。デュアルフラッシュメモリ搭載のVixia HF11、ハードディスクドライブ搭載のVixia HG21、そしてハードディスクドライブ搭載のVixia HG20は来月発売予定で、価格はそれぞれ1,199ドル、1,299ドル、949ドルです。
各ビデオカメラは、AVCHDフォーマットで24Mbps(メガビット/秒)のビットレート録画に対応しています。1920 x 1080ピクセルの解像度で録画可能なHD CMOSイメージセンサーを搭載し、キヤノンが開発したDIGIC DV II画像処理エンジン、「インスタントオートフォーカス」および「SuperRange光学式手ブレ補正」を搭載しています。すべてのビデオカメラにMacおよびPC対応のソフトウェアが付属し、USB 2.0経由でデータを転送します。

Vixia HF11デュアルフラッシュメモリビデオカメラは、32GBの内蔵メモリに録画できます。また、取り外し可能なSDHCフラッシュメディアカードにも動画を録画できます。2.7インチワイドスクリーンLCDディスプレイを搭載し、3.1メガピクセルの静止画を撮影できます。さらに、手動で音量レベルを調整できるマイク端子も搭載しています。
Vixia HG21は120GBのハードディスクを搭載し、LPモードで最大45時間のHD動画を録画できます。また、SDHCカードへの録画も可能です。12倍HDビデオレンズ、HDMIコネクタ、2.7インチワイドスクリーンLCDディスプレイを備えています。
Vixia HG20は、60GBの内蔵ハードディスクストレージ、SDHCカードスロット、12倍ビデオレンズ、HDMI端子を備えています。また、周辺機器を接続するためのミニアクセサリーシューも装備されています。