Apple は、第 3 パブリック ベータ版のリリースから 1 週間も経たないうちに、OS X 10.11 El Capitan の第 4 パブリック ベータ版をリリースしました。
Appleは新しいベータ版で何がアップデートされたのか詳細は明らかにしていませんが、すべてのベータ版ユーザーにアップデートのインストールを推奨しています。アップデートを行うには、App Storeを起動し、「アップデート」タブをクリックし、リストに表示されたら「アップデート」ボタンをクリックするだけです。Macを再起動する必要があります。
ベータ版が一体何なのかよくわからない場合は、El Capitan ベータ版に関するFAQをご覧ください。El Capitan ベータ版プログラムへの登録は引き続き可能ですが、ベータ版ソフトウェアであるため、アプリやハードウェアにバグや問題が発生する可能性があることをご留意ください。ベータ版をご利用の際は、フィードバックをご提供ください。
ベータ版を使用していたが、今後使用したくない場合は、Yosemite に戻すことができます。
ベータ版を試用したくないけれど、El Capitanの新機能について知りたいという方は、ぜひご覧いただける先行情報記事をいくつかご用意しています。
- OS X El Capitan ベータ版の初見
- El CapitanのSafari 9を実際に使ってみた:小さな変更が大きな違いを生む
- El Capitan で Notes 4 を実際に使ってみる
- El CapitanのSplit Viewでは、フルスクリーン表示が理にかなっている
- El Capitan の Mail 9 を実際に使ってみる: フルスクリーンサポート、スワイプジェスチャの改善など
- El Capitan のマップを実際に使ってみる: 公共交通機関が最前線に
著者: ロマン・ロヨラ、Macworld シニアエディター
ロマンはMacworldのシニアエディターで、30年以上にわたりテクノロジー業界を取材し、MacをはじめとするAppleエコシステム製品を中心に活躍しています。Macworld Podcastのホストも務めています。彼のキャリアはMacUserで始まり、Apple認定修理技術者(当時はAppleがそのような制度を設けていた)として認定されました。MacAddict、MacLife、TechTVでも活躍しています。