アンデッドを粉砕せよ。いや、凍らせてから爆破させるのもいいだろう。よろめく死体に数トンもの重りをぶち込むのはどうだろう?いや?まあ、焼いたり撃ったりすればいい。Game Doctorsが開発したZombieSmashなら、他に類を見ない多様性とパワーでゾンビの大群を倒せる。電撃、殴打、撃ち殺す――すべてはあなた次第。3月下旬に発売予定、価格は2ドル。この面白くて風変わりなゾンビアプリは、注目すべきタイトルになりそうだ。

タワーディフェンスのジャンルにサバイバルと神シミュレーションを組み合わせたこのゲームでは、農家に閉じ込められた孤独な生存者ジョーイを操作し、容赦なく襲い来るゾンビの波を倒さなければなりません。プレスリリースによると、敵を倒すには、iPhoneのタッチスクリーンインターフェースを使って、迫り来るゾンビをフリックで叩き潰し、「アンアンデッド」になるまで倒す必要があるとのことです。
先週公開されたトレーラーでは、アッシュ・ウィリアムズですら顔負けの20種類以上の武器が登場することが明らかになりました。スナイパーライフル、火炎、岩、小惑星、レッキングボール、ショットガンなど、様々な武器をアンロックして、ゾンビの大群を殲滅させましょう。ラグドール物理演算(「スプラッターエンジン」と呼ばれる)の巧みな活用により、アニメーション化されたゾンビの大虐殺はユーモラスでありながら、見ていて圧倒されます。レッキングボールに当たると、ゾンビが叫び声を上げながら飛び回り、画面を愛らしいゾンビの手足と内臓で覆い尽くす様子は必見です。
ゲームの真髄は、31日間の過酷な戦いを生き抜くキャンペーンモードです。また、サンドボックスモードでは、食べられる心配なく様々な武器を試せます。様々な攻撃の組み合わせを試したり、新しい武器を試したりすることも可能です。トレーラーでは、プレイヤーが迫りくるゾンビの群れを凍らせ、粉砕する様子が描かれています。
Game Doctors のプレスリリースによると、ZombieSmash では「オンラインおよびコミュニティ サポート用の Chillingos' Crystal と Playhaven、スクリーンショットの共有機能など」のソーシャル機能も提供されるとのことです。
サウンドトラックは、Turrican、Giana Sisters、Star Wars: Rogue Squadron シリーズなどのゲームのサウンドトラックも担当している Chris Hulsbeck が作曲しました。
ゾンビのファンであろうと、タワーディフェンスのファンであろうと、あるいは単に iPhone のタッチスクリーンを巧みに活用したものが好きな人であろうと、3 月に復活する ZombieSmash は一見の価値があるでしょう。
[クリス・ホルトは Macworld の副編集長です。]