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オートデスク、Mac用クリエイティブソフトウェアツール3つを発表

今週のMacworld Expoには参加していないAutodeskは、Macプラットフォーム向けの3つの新しいクリエイティブソフトウェアツールを発表しました。同社の新製品は、プロシージャル合成ツールのToxik、デジタルスカルプティングとテクスチャペイント用に設計されたMudbox、そしてイメージベースモデリングおよびフォトグラメトリソフトウェアのImageModelerです。これら3つのプログラムはいずれもIntelベースのMacが必要です。

Toxikは、Autodeskの3Dモデリング、レンダリング、アニメーションソフトウェアMaya 2009向けに設計されています。2Dビジュアルエフェクトアーティストをはじめとする様々なクリエイターに、合成機能とエフェクト機能を提供します。Toxikは、コラボレーションと反復的なワークフローを重視して設計されており、立体視制作をサポートするツールも提供しています。2009年3月に3,495ドルで発売予定です。

3Dモデルのテクスチャペイントとレタッチをサポートします。このソフトウェアは、ブラシベースの「オーガニック」な3Dモデリングとテクスチャペイント機能を備えており、2月に745ドルで発売予定です。

ImageModelerは、写真から3Dモデルを生成するのに役立ちます。オートデスクはこのソフトウェアを、現実世界のオブジェクトに基づいた3Dモデルを扱いたい建築家、デザイナー、そしてエンターテイメントコンテンツ制作者向けに開発しました。3月にリリース予定で、価格は995ドルです。