ストレージ・共有サービスのクラウド・エンジンズは月曜日、Pogoplug Cloudという新サービスを開始しました。これは、モバイルデバイス間でコンテンツを保存・ストリーミングするための安全なクラウドベースのオンラインスペースです。Pogoplug Cloudは、Pogoplugの既存のクラウドベースのハードウェアおよびソフトウェアストレージ製品とモバイルデバイスを連携させることで、ユーザーがクラウド体験をカスタマイズできるようにします。

Pogoplug Cloudにご登録いただくと、モバイルアプリまたはモバイルブラウザから5GBの無料ストレージ容量をご利用いただけます。スマートフォンやタブレットに保存または作成した写真、動画、その他のメディアは、アプリを通じて自動的にクラウドに保存されます。デバイスをホームネットワークに同期する必要はありません。パーソナルクラウドにはどのWebブラウザからでもアクセスでき、モバイルアプリを使えば、メール、Facebook、Twitter、Google+で簡単に共有できます。クラウドに保存したコンテンツをスマートフォンにストリーミングすることも可能です。
クラウドベースのストレージオプション(iCloudやDropboxなど)がますます増えている中で、Pogoplugはクラウドストレージ用のモバイルサービス、ハードウェア、ソフトウェアを提供しており、これら3つはシームレスに統合されています。例えば、Pogoplug Cloudのストレージ容量が不足している場合は、Pogoplugのハードウェアデバイスを自宅のネットワークに接続することで、月額料金なしでプライベートクラウドをホストできます。また、Pogoplugのデスクトップソフトウェアをダウンロードすれば、スマートフォンと自宅のネットワーク間でアイテムを共有することもできます。
Pogoplug Cloudは、iOS 4.2以降、およびAndroid 2.2以降を搭載したデバイスに対応しています。ユーザーは5GBの容量を無料で利用でき、有料でストレージ容量を追加できます(50GBは月額10ドル、100GBは月額20ドル)。