
MacUpdateは最近、MacUpdateデスクトップアプリケーションのメジャーアップグレードをリリースしました。このアプリケーションを使えば、Macにインストールされているすべてのサードパーティ製アプリケーションのアップデート情報を常に把握できます。年間サブスクリプション料金を支払うことで、すべてのMacアプリケーションを最新の状態に保つことができ、個別にアップデートする必要がなくなります。
バージョン5.0(および先日リリースされた5.0.1アップデート)では、MacUpdate Desktopが全面的に書き換えられ、Snow Leopardで導入された高度な基盤技術を活用できるようになりました。また、ユーザーインターフェースが改良され、インストール済みのアプリケーションをMacUpdateの膨大なライブラリ(30,000以上のアプリケーション、ウィジェット、スクリーンセーバー、環境設定パネル)と照合できる、より効率的なスキャン方法も採用されています。
プログラムの他の変更点としては、アプリケーションを個別またはグループとして簡単に更新できるワンクリック更新、更新の検証、アプリケーションの古いバージョンをアーカイブする機能(場合によっては非常に便利です)、電子メール通知によるウォッチリストの作成、年間 20 ドルという低価格(最大 5 台の Mac にインストール可能)などがあります。
このアプリケーションを少し試してみた結果、(多少バグはあるものの)機能面では優れていると言えるでしょう。Adobe Creative Suiteなど、一部のアプリケーションでは動作しませんが、これはAdobeのアップデート計画によるものです。とはいえ、このアプリケーションに年間20ドルを費やす価値があるかどうかは、正直言って分かりません。
私の考えでは、頻繁に使うアプリケーションは、使うたびにアップデートされ続けるものです。すべてのアプリケーションを一度にアップデートできる機能(使っていないものも多いかもしれませんが)が、本当に年間料金を支払う価値があるのでしょうか?私の場合は答えは「ノー」ですが、10日間の無料トライアルを試してみて、どう感じるか試してみてください。