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MarsEdit 3.0はリッチテキスト編集、構文カラーリング機能を搭載

かつて、ブログ記事はすべてRed Sweaterの素晴らしいMarsEditで書いていました。Macworldの現在のサーバーの技術的制限によりその日々は強制的に中断されましたが、火曜日にリリースされたブログ編集ソフトウェアのバージョン3.0には、ため息が出るほど感慨深いものがあります。ブログ編集宇宙船。まさに未来ですね。

The Iconfactoryの素晴らしいスタッフがデザインした、宇宙を旅する素敵なアイコンに加え、MarsEdit 3.0には数多くの重要な新機能が搭載されています。まず、Red Sweaterの開発者であるDaniel Jalkut氏が長年にわたり、リッチテキストエディタモードの追加に尽力してきたことが挙げられます。これにより、ブログに表示される通りのイタリック体太字、リンクテキストを表示しながら、真のWYSIWYG編集が可能になります。

私のようにHTML編集をメインとする方でもご安心ください。HTML編集機能は引き続き搭載されているだけでなく、タグ、属性、キーワードごとに色分けされたHTML構文カラーリング機能も搭載されています。これにより、避けられない誤字脱字や間違いを、公開前に簡単に確認できるようになりました。きっと皆さんにも喜んでいただけると思います。

MarsEdit 3.0では、メディア機能も強化され、iPhoto、Aperture、Lightroomのフォトライブラリをざっと見て、ブログ記事に写真を埋め込むことができます。メディアの添付スケジュールも設定できるので、オフラインで記事を作成し、再び接続したときに公開することも可能です。

これらの目玉機能に加えて、カスタム フィールドのサポートや WordPress ページの編集および作成機能など、その他の歓迎すべき改善点も多数あります。

MarsEdit 3.0の価格は40ドルで、Mac OS X 10.6以降が必要です。既存のユーザーは15ドルでアップグレードできます。2010年1月1日以降にMarsEditをご購入いただいた場合は、無料でアップグレードできます。最大5ユーザーまでご利用いただけるファミリーパックは60ドルです。