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Expo Notes: NeatReceiptsで紙の領収書をデジタル化

私のようにレシートをこまめに集めるタイプなら、Mac版NeatReceiptsはまさにオフィスの紙の山を片付けるのにピッタリかもしれません。今週のMacworld Expoでは、Neat Companyが小型スキャナとMac用ソフトウェアをセットにした200ドルのバンドル版を展示しています。(ソフトウェアは単体でも販売されており、一部の特定のスキャナでのみ動作します。)

同社は昨年のExpoで、このパッケージの初期リリース版のデモを行いました。当時、NeatReceiptsは数ヶ月以内に出荷予定でしたが、結局出荷されませんでした。その間、同社はMac版をWindows版と同等の機能にし、インターフェースを大幅に改良しました。そして、最終版が現在出荷されており、待った甲斐があったようです。
NeatReceiptsの使命は、使いやすく便利な方法で紙の伝票をデジタル化することです。このスキャナーは、名刺(マウスクリックでアドレス帳に連絡先を追加できます)、レシート、紙サイズのページをプログラムにスキャンできます。スキャンと同時に、文字を実際のテキストに変換し、日付、販売元、価格などの特定の情報を自動的にデータベースフィールドに入力します。基本的に、NeatReceiptsは紙版iTunesのような見た目と操作性で、例えば特定の値に基づいてスマートフォルダを作成することもできます。