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iPhone向けOmniFocus 1.8がマルチタスク機能のアップデートなどを追加

Omni Groupは、MacおよびiPad版と同期可能なiPhone用高機能タスクマネージャー「OmniFocus」のメジャーアップデートをリリースしました。このリリースには、約40件の調整、修正、新機能が含まれています。

iPhone版OmniFocus 1.8には、AppleのiOS 4.2アップデートに対応した多くの機能が追加されており、バックグラウンド同期もその一つです。嬉しい改良点として、自動同期の予定時刻が迫っている場合、別のアプリに切り替えると同期が早めに開始され、バックグラウンドで同期が実行されます。iOS 4.0の新機能「ローカル通知」を活用したOmniFocusのリマインダーシステムも刷新されました。OmniFocusがアクティブなアプリであってもリマインダーが鳴るようになり、OmniFocusのタスクアラートを目立たせるために、新しい独特なサウンドが採用されました。

OmniFocus の地図ベースの機能もバージョン 1.8 で大きな注目を集めました。タスクに場所を関連付けると、ビジネス結果が可能な場合は設定言語で表示されるようになりました。また、OmniFocus で作成したコンテキストに基づいて場所を検索したり、ローカルタスクを検索したりする際に、多数の修正と動作の調整が行われ、より正確な結果が返されるようになりました。

変更点の全リストはThe Omni Groupのフォーラムでご覧いただけます。または、iPhoneおよびiPod touch向けのOmniFocus 1.8をダウンロードしてご利用ください。OmniFocusの価格は20ドルで、iOS 3.0以降を搭載したiPhoneまたはiPod touchが必要です。