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AppleがiOSアプリ「Cards」を発表

火曜日に開催された Apple の Let's Talk iPhone イベントで発表された新しい Cards アプリにより、iPhone や iPod touch でも iPhoto でおなじみのカードと同じ種類のカードが作成できるようになりました。
このアプリでは、4×6インチの活版印刷カードデザイン21種類からお選びいただけます。そこから、お好きな写真やテキストを挿入したり、受取人の住所を入力したりできます。作成したカードはカード履歴に保存されるので、気に入ったデザインを後で再利用したり、同じカードを複数の宛先に送ったりすることも可能です。
また、その場で写真を撮って、アプリ内からカードに変換することもできます。カードにはカードのサイズとテキスト ボックスが透明に重ねて表示されるため、画像を正確にフレーミングでき、GPS を使用して位置情報を追加することもできます。

カードを送る準備ができたら、連絡先から住所を選択するか、住所を最初から入力できます。アプリが住所と実際の場所を一致させられない場合は警告が表示されるので、スペルミスを防ぐことができます。その後、iTunesアカウントに紐付けられたApple IDを使ってカードの代金(米国内郵送は3ドル、海外郵送は5ドル)を支払うと、Appleが世界中どこへでもカードを印刷して郵送してくれます。米国にお住まいの場合は、カードが届いた際にiOSデバイスにプッシュ通知が届きます。
無料アプリは、iOS 5 を実行しているすべての iOS デバイスで 10 月 12 日より利用可能になります。
記事全体に詳細情報を追加して、太平洋標準時午後 1 時 20 分に更新しました。