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DIYボイスチェンジャーで子供の頃を思い出す


子供の頃、ハマッハー・シュレンマー社のカタログで変声電話を見つけました。そんな機械があればどんなに楽しいだろうと夢想しながら、何時間も過ごしました。お父さんのふりをして学校に電話して、病気だと伝えたり。友達の好きな女の子のふりをして電話して、どれだけ好きか伝えたり。私は小さな悪ガキでした。
でも残念ながら、結局手に入れることはできませんでした。歳をとった今となっては、そういう使い方は明らかに間違っていると分かっています。それでも、たった12.95ドルでDIYボイスチェンジャーキットが買えると知って、思わず考え込んでしまいました。ケースと9V電池は自分で用意する必要がありますが、きっとなんとか手に入るでしょう。『ミッション:インポッシブル』のような使い方には向かないかもしれませんが、友達にいたずら電話をかけたり、好きな女の子のふりをしたりするには十分使えるでしょう。ああ、変わらないものもあるのですね。
[CrunchGear経由]