
Macに「お仕置き」が必要なアプリがいくつかあると聞きました。もし、そんなアプリを魚と一緒に泳がせたいなら、断れないオファーがあります。「Appleが忘れたアンインストーラー」ことAppZapper 2.0がついに登場。そして、Hit Listも付いてきました。
チーズのような駄洒落はさておき、AppZapper 2.0はAge of Aquarius Snow Leopardに合わせてもちろん再設計されましたが、見た目が美しいだけではありません。このアップグレードには新しいHit List機能が搭載され、Mac上のすべてのアプリをブラウズしてフィルタリングし、それぞれの容量を確認できるようになりました。アプリ、ウィジェット、環境設定パネル、さらにはシステム全体のプラグイン(ただし、Indev.caのMailTagsやBullstormのiPhoto用Keyword Managerのようなアプリごとのプラグインは対象外のようです)でフィルタリングできます。アプリをクリックすると、そのアプリのすべてのデータと各種サポートファイルが表示され、「Zap」ボタンをクリックすると、先ほど述べたように、すべてがZapアプリに送信されます。
AppZapper 2.0のもう一つの新機能はMyAppsです。これは、あなたが気に入っているアプリのライセンスを保存するためのスペースです。テキストベースのライセンスを入力することも、開発者の間でますます人気が高まっているドラッグ&ドロップによるライセンスファイルの入力も可能です。
AppZapper 2.0は、Mac OS X 10.6.2 Snow Leopard以降で動作することをお願いしております。無料デモ版をご利用いただけますが、機能を試用するには13ドルの有償版が必要です。
